令和4年10月27日守山区役所講堂にて、第12回守山区認知症講演会を開催しました。当日は、深刻になりがちな「徘徊」というテーマについて、認知症当事者である母と娘のコミカルなやりとりを中心に記録されたドキュメンタリー映画『徘徊ママリンの87歳の夏』を上映。認知症の母を受け入れ認知症とともに生きる親子の様子は、ひとつの介護の形や在り方として皆さまの参考になっていただけたら幸いと考えています。2025年には高齢者の5人に1人が認知症になると言われています。守山区認知症専門部会では、今後も地域の皆さまのご協力を賜りながら、認知症になっても安心して暮らせる守山区を目指してまいります。写真は守山区役所講堂内の画像になります。