R3年11月16日(火)に『介護付き有料老人ホームもりやまの憩』さんにて、市民向けの認知症サポーター養成講座を実施しました。

当日は3名の方が受講され、『認知症とは誰もがなる可能性がある病気である』といった視点の大切さをお伝えした上で、認知症という病気だけではなく本人やその家族を敬い理解する姿勢が大切である事をお話しました。

受講後には「認知症についての考え方が変わった」「自分も認知症ではないかと心配するような記憶力の低下があったが、認知症と年齢による物忘れの違いを理解できてよかった」「講座で知った事を家族や知人にも広く教えてあげたい」「自分が手助けできる事から始めようと思った」といったコメントをいただくことができました。

今後も各々認知症サポーターとして、認知症の方やその家族様へ自分なりの方法で手助けしていただけたら大変うれしいなと思います

 

(写真は認知症サポーター養成講座受講中の様子です)