2021/11/15 名古屋市職員向けに認知症サポーター養成講座を開催しました。

当日150名程の参加がありました。認知症の将来推計等の話から認知症が身近な病気である事を伝え、地域で認知症の人とその家族を支える時代が来ている事をお話させていただきました。

当日、居宅ケアマネージャーで認知症キャラバンメイトとして活躍してみえる めいほく福祉会 市川敦子様 より事例をもとに認知症の行動心理症状についてお話していただき、

認知症でひとり歩き(徘徊)する方の行動心理の部分や、線路などに入ってしまい事故にあうリスクが高いという話がありました。

参加された方からも、「認知症は早期発見が大切だと言う事がわかりました」と言うご意見や、徘徊おかえり支援事業のサポーター登録を促すような声掛けが会場内でありました。

(写真は当日の会場の様子です)

今後も、守山区西部いきいき支援センター(052-758-5560)では定期的に認知症サポーター養成講座を開催させていただきますので、是非ご参加ください。

次回、一般向け認知症サポーター養成講座の開催予定は、2/15(火)13:30~ サービス付き高齢者向け住宅なごやかレジデンス弐番館(要予約) にて行いますのでお気軽にご参加ください。