令和元年522日(水)西城なかよしサロンに出席しました。福祉用具事業所の建築士の方より「認知症の方の住宅改修」について講義をしていただきました。夜間外出をしてしまう方に対して玄関前の廊下に扉を付ける事で玄関外の明かりを遮断し夜間に外出をしなくなった方の事例、トイレに手すりを設置したが認識できずに利用できなった方に対して手すりに赤と緑のテープを付けることで手すりを認識し家族のトイレの介助が楽になった方の事例を紹介していただきました。認知症の症状によってその人にあった工夫が必要だと話されていました。本センターからは血圧測定と「かわら版」の配布を行いました。

写真はパナソニックの建築士さんの講義を聴く参加者さんたちの様子です。