平成29年10月12日(木)に 「認知症になっても安心して住み続けられるまちへ」をテーマに、認知症講演会を開催致しました。

元朝日新聞記者で、現在はフリーライターとして活動されている山本朋史様を講師としてお招きし、ご自身が軽度認知障害と診断されてから現在に至るまでのお気持ちや、取り組まれてきたことについて、お話しを頂きました。専門機関に相談し、様々なトレーニングに精力的に取り組まれた結果、認知症状の進行を抑えられたという実体験を、約275名の来場者の方々も熱心に聞いておられました。

また、守山警察署からは詐欺被害の防止についてや自動車運転の免許返納についての講話もありました。

今後も認知症の方にやさしい守山区となるよう、地域の方々に向けて様々な取り組みを行っていきます!
下は山本さんの講演中の様子の写真です。