2月12日(水)守山区休日急病診療所会議室にて、認知症サポーター交流会を開催しました。

認知症サポーターとは、サポーター養成講座を受講し、認知症についての正しい理解を持ち、認知症になっても安心して暮らせるまちを皆さんのことで、受講後に渡されるオレンジリングが、認知症サポーターである目印です。

今回の交流会では、サポーター養成講座の講師役であるキャラバンメイトとして活躍中の、名古屋市緑寿荘 相談員の西村勇紀さんから、活動紹介をして頂きました。親しみやすく、分かりやすく、認知症について伝えている工夫や、子どもからお年寄りまで、それぞれが活躍する場作りへの取り組みを知ることが出来ました。写真①は西村さんの講話の様子です。

写真①

その後、認知症カフェについて案内と、お茶菓子をつまみながら、サポーターさんの活動紹介リレーや茶話会を行いました。たくさんのサポーターさんから、認知症カフェのお手伝いや、介護施設等での余暇活動ボランティア、認知症関連のイベント協力、普段の近所付き合いの中での見守りや声かけ等、おひとりおひとりの取り組みや、お気持ちを聴くことが出来ました。写真②③④は、お話し頂いているサポーターさんの様子です。

写真②

写真③写真④

認知症サポーターになるには、養成講座を受講して頂く必要があります。興味を持たれた方は、いきいき支援センターまでお気軽にお問い合わせください!