平成29年7月19日、第4回家族サロンを開催しました。身元保証や生活支援などをされている生心伝心の高瀬様を講師に招き、エンディングノートについての講話をして頂きました。講話の内容として、エンディングノートという言葉は知っていても何を書いたらいいか分からないため「1つめに自分に万一のことがあった時に家族が困らないようにするため、2つめに日常生活の備忘録のため、3つめに大切な人に対する自分の愛情を伝えるためというように、どうして書くのか考えると書きやすい」、また「何度書き直しても書き足してもいいので、気を張らずに書きましょう」などがありました。 その後、「あなたが家族に残したい物は?」などの質問に答えるDVDを見て、最後は実際にエンディングノートをうめました。
交流会では、終活をテーマに自由に話していただき、「誕生日毎に書き足していくようにしようかしら?」という声が聞かれましたよ。

この講義が、家族とエンディングノートを一緒に書いたり、終活について話し合ったり出来る機会になればいいなと思います。

次回は、8月16日(水)家族教室・サロン合同の会になりますので、是非お越し下さい。
下の写真は、講師が講話をしているところです。